ソーラーエネルギーランド紫香楽

太陽光発電所からオフグリット農園まで、蓄電池システムを活用した
再生可能エネルギーを最大限活用した大規模施設。

滋賀県甲賀市信楽町長野の地にて、再生可能エネルギー×蓄電池システムを利用した新たな栽培施設「ハイブリッド型ユニットハウス」を開発。本施設は、一般住宅約800世帯分の電力が賄える高圧発電所、オフグリットオフィス、自然エネルギー循環を最大限利用しオフグリッド化したeco農園、新型追尾式システムといった本郷工業の再生可能エネルギーの取り組みが一堂に介した事業です。

施設設備一覧

  • 高圧発電

    一般住宅約800世帯分の電力が賄える大規模な高圧発電所を完備し、大幅な電力を賄っています。
  • 追尾式発電

    GPS機能で太陽の動きに合わせて自動的に角度を変えるシステムで効率的に発電しています。
  • STAND30

    スタンド型の太陽光パネル架台です。オフグリッドオフィスの電力を発電しています。
  • オフグリッドオフィス

    1階は事務所、2階には水耕栽培室となっており、施設の電力をすべてSBSで賄っています。
  • 水耕栽培施設

    水耕栽培×蓄電池システムを掛け合わせた、近未来の水耕栽培施設です。抗酸化値野菜や食用花を栽培しています。

ソーラーエネルギーランド紫香楽の総CO2削減量

太陽光発電は資源の節約や二酸化炭素(CO2)削減に役立ています。

減量 オフィス eco農園 メガソーラー 総量
CO2削減量
(t-CO2)
4.23 13.49 858.51 876.24
石油なら1年間で
タンクローリー17台削減
二酸化炭素なら
杉の木62,588本分の吸収量

※ 関西電力のCO2排出係数は0.318kg-CO2/kWh(2020年12月時点
※ 石油消費量を1kWhあたり0.121Lとし、大型タンクローリー1台あたり20,000Lで試算。